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イラスト javaScriptとは?

(1)「JavaScript(ジャバスクリプト)」とは?

「JavaScript」という言葉で検索してみると次のような記述があります。

 JavaScript(ジャバスクリプト) とは、Netscape(ネットスケープ)社によって開発された スクリプト言語 (簡易プログラミング言語)で、 HTML内にプログラムを埋め込む ことで、Webブラウザの 動作を定義できる。 (※つまり、静的なページに 動きを与えることができるなど、いろんな用途があります。)
Java(ジャバ) という名前が含まれているが、言語の仕様としては異なっており、 全く違う言語 だと考えた方がよい。

※印の部分(↑)や、文字の強調表示(↑)、(↓)は筆者追加。
スクリプトとは、 台本・脚本・原稿・手続き、などの意味があります。
 コンピュータプログラムの種類の一つで、 機械語への変換などの過程を自動化し、ソースコードを 「即座に実行できる」 ようなプログラムのことを 「スクリプト」 という。そのようなプログラムを記述できるプログラミング言語のことを 「スクリプト言語」という。

という説明もあります。 イラスト
が、上のような 「むつかしい説明」 イラスト は置いといて具体的な例で説明します。

(2)「ジャバスクリプト」の活用方法

(1)「必要な項目」(※必須項目)を 全部入力しないと次のページに行かせないようにする。
(2)入力した項目が「 形式に合っているか 」をチェックする。例えば、入力してもらったメールアドレスが形式に合致しているか
   「入力された電話番号」が「電話番号の形式」になっているかどうかをチェックする。など
(3)入力されたデータが形式に合致していない入力欄を 指定した背景色で塗りつぶす。など
(4)ユーザーが閲覧している媒体(パソコン、タブレット、スマホ)の 画面サイズを取得する。
(5)マウスの動きを検知する。例えば マウスでクリックした場所を検出する。
など「JavaScript(ジャバスクリプト)」の機能は 何百種類もあります。

(3)JavaScript(ジャバスクリプト)はどこで働くのか?

 JavaScript(ジャバスクリプト)のプログラムはユーザーの媒体(パソコン、タブレット、スマホ)にダウンロードされて 媒体(パソコン、タブレット、スマホ)上 で働きます。(実行されます。) イラスト

(4)JavaScript(ジャバスクリプト)を使うことのメリット

 JavaScript(ジャバスクリプト)を用いることのメリットは 媒体上でデータのチェック をしてサーバーに送ることにより通信の負荷を軽減する。などです。
例えば、上記の(2)の(2)で説明したようなチェックをサーバー側でやろうとすると、
(1)入力されたデータをサーバーにアップロードする。
(2)サーバー上でチェックする。
(3)チェックの結果をユーザー側の媒体に返す。
(4)また、ユーザー側でデータを入力してもらう。
(5)再度サーバーにアップロードする。
(6)サーバー上でチェックする。
やめてくれ~!イラストエライコッチャ!
など手間と通信の負荷がかかります。
JavaScript(ジャバスクリプト)を用いると一回で済むね! イラストよかったねー!

(5)JavaScript(ジャバスクリプト)のデメリット?

 JavaScript(ジャバスクリプト)を用いることのデメリットは プログラムを隠すことができない!ということでしょうか。
自分が苦労に苦労を重ねて、何百時間も何か月もかけて作ったプログラムを「 見られてしまう。」ということです。
でも、考えようによっては 誰かの役にたっていると思えばすっきりします。
「プログラミングを楽しむ人の誰かの役に立っている」と考えればそう腹も立ちません。
その点、「サーバーサイドプログラミング言語PHP」は 『プログラムを隠すことができる』ので安心です。 が、ひょっとしたら、プログラムを見られているかもしれません。


(6)JavaScriptのプログラム例
  (このページの上部の時刻表示のJavaScriptのプログラムです。)

        
<!--
    week = new Array(7);
    week[0] = "日";
    week[1] = "月";
    week[2] = "火";
    week[3] = "水";
    week[4] = "木";
    week[5] = "金";
    week[6] = "土"; 
    var now = new Date();
    var year = now.getFullYear();
    var month = now.getMonth();
    var tuki = month + 1;
    var day = now.getDate();
    var youbi = now.getDay();
    var Hour = now.getHours();
    var Min = now.getMinutes();
    document.write("<font color='red'><strong>" + year + "</strong></font>");
    document.write("<font color='blue'><strong>年</strong></font>");
    document.write("<font color='red'><strong>" + tuki + "</strong></font>");
    document.write("<font color='blue'><strong>月</strong></font>");
    document.write("<font color='red'><strong>" + day + "</strong></font>");
    document.write("<font color='blue'><strong>日(</strong></font>");
    document.write("<font color='red'><strong>" + week[youbi] + "</strong></font>");
    document.write("<font color='blue'><strong>)曜日 現在時刻</strong></font>");
    document.write("<font color='red'><strong>" + Hour + "</strong></font>");
    document.write("<font color='blue'><strong>時</strong></font>");
    document.write("<font color='red'><strong>" + Min + "</strong></font>");
    document.write("<font color='blue'><strong>分</strong></font>");
//-->
        
		

上記のJavaScriptのプログラムは「右クリック」→「ソースの表示」→ 「〇〇…〇.jsを見つけてクリック」でも見ることができます。



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