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ホームページ作成支援ソフトからの卒業のすすめ

未完成です

 何もわからない初期段階ではどうしても「 ホームページ作成支援ソフト」等に 頼る人も多いと思いますが、 「西も東もわからない初期段階」から 「HTMLの基本を学びながら」作成した方が 「早く基本技術が身に付く」と思っています。
 私の場合も、何もわからない段階では、手っ取り早く「ホームページ作成支援ソフト」に 頼ったために、「HTMLの基本はあまり見に付かず」、ただただ、「文法エラーが多数含まれたページ」を 増産していました。多数の「文法エラー」が発生した原因は、ページ内の画像やロゴなどの部品の 「挿入・修正・削除」を繰り返すことによる文法ミスだったのです。 当時の「ホームページ作成支援ソフト」も完璧ではなかったのですね。
 現在の作成支援ソフトがどこまで改善されたのかはわかりませんが、時々、ある人から 「〇〇〇」というソフトで「〇〇〇」のホームページを作成(更新)したという話を聞いた時、 早速、「HTML文法チェックサイト」でそのページをチェックしてみると「多数の文法エラー」がある場合があります。
 HTML文法チェックサイトなるものがあることを知り、それで文法チェックを してみたところ「多数のエラー」が発見されました。
 「ホームページ作成支援ソフト」は「HTMLの基礎はわからなくても、ホームページが作れるソフト」 であって、例えれば、「電気に関する基礎知識」や「機械工学の基礎知識」がなくても 「各種のメニューボタンを押せばいろんな『調理』や『温め』ができる」電子レンジや「工作機械」みたいなものです。 現代は、家電製品やテレビなど「ありとあらゆる物」がそういう風に作られている時代になっています。
 ホームページ作成もそういう風に作る時代になっています。「ブログ」や各種のSNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のなどはその典型です。 HTMLの基礎は何も知らなくても 意見を発信したりできる時代になっています。 大多数の人々は(私も含めて)、『誰かが作った(プログラム言語開発チームが作った)「PHP」などの プログラミング言語』を利用している側ですが、せめて、そのプログラミング言語の基礎・基本である関数や 構文などの基本的な使い方などをある程度は知っておくことは大事ではなかろうかと考えます。 「質問に答えれば自動でプログラムを作ってくれるソフト」もあるようですが、「自分で作ってみる」ことも 大切ではなかろうかと思います。 昭和40年代までのコンピュータは、すべてをプログラミングしないと何もできない時代だったような気がします。
 ありとあらゆる「コンピュータ」やテレビや冷蔵庫などの「家電製品」などは 誰かが作った(または、自動的に作られた)「 コンピュータプログラムによって動いている 」ということは知っておくことが大切だと思います。


ホームページ作成の基本であるHTMLの基礎を身につけましょう
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