【技術・家庭編】中学校学習指導要領(平成29年告示)解説
(プログラミング教育に関する部分を抜粋)

文部科学省の【技術・家庭編】中学校学習指導要領(平成29年告示)解説にはつぎのように書かれています。

 自分なりに工夫してプログラミングする喜びを体験させる とともに、・・・(中略)・・・ 技術分野としては,小学校において育成された資質・能力を土台に, 生活や社会の中から プログラムに関わる問題を見いだして課題を設定する力 プログラミング的思考等を発揮して解決策を構想する力 処理の流れを図などに表し試行等を通じて解決策を具体化する力 などの育成や、 順次分岐反復 といった プログラムの構造を支える要素等の理解 を目指すために、従前はソフトウェアを用いて学習することの多かった「ディジタル作品の設計と制作」 に関する内容について、 プログラミングを通して学ぶ こととした。情報活用能力を系統的に育成できるよう、 プログラミングに関する学習 やコンピュータの基本的な操作、 発達の段階に応じた情報モラルの学習 ・・・を発展させるとともに、

(※上記の文中の強調文字は文部科学省の原文にはありません。)
新村プログラミング教室では、すべての開設コースで、 情報モラル・情報マナーの学習 を重視します。
ネット利用におけるエチケット (ネチケット)・ 情報マナーの学習 に力点をおきます。

また、次のような記述もあります。
(文中の強調文字や、※印が付いた「カタカナ読み」は原文にはありません。筆者の挿入です。)

 ……情報の量の関係についても指導する。その際、 ビット、やバイト、ピクセル、dpi(※ドット・パー・インチ)、 bps(※ビット・パー・セコンド) など、情報の処理に関係する主な単位についても、 メガ(M)、ギガ(G)やテラ(T) などの接頭語も含めて必要に応じて取り上げる。

 中高生対象の開設コースにおいては、私が何年か前に作成した 「情報学習室」「P検」一発!合格道場 の学習も取り入れます。


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